自動車教習所に(やっと)通い始めた。
かれこれ2年前に、わたくしの決断!免許を取ろうと宣言したきり、なんとなく先送りにしていた教習所通い(汗)。
本当は、昨年の今頃から教習所通いを始めるつもりだったが(それでも宣言から1年後)、
- 同時期にピー太郎との結婚が決まる(実は結婚しました。ピー太郎改め夫)→結婚式やら書類の手続きやらで忙しくなる→やっと結婚式を終える→気がついたら冬になってしまい、寒くて教習所に通う気力を失う(汗)→今に至る。
運転できないと不便と言いながらも運転することが怖くて仕方のない私は、必要よりも「嫌」を優先し、教習所への申し込みをジワジワと先延ばしにしていたのだ(汗)。
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教習所に通い始めてからすぐに、学科の試験を受けた。グダグダしていた2年間、教本だけはじっくりと読み込んでいたので、なんとか合格→めでたく仮免許(フォッリオ・ローザ)を得る→運転の練習が始まる(恐怖)。
この先にある実技試験に関しては不安しかない。運転できるの私?免許取れるの私??
ちなみに、イタリアの教習所には、日本の教習所の様な練習用コースが無い。
運転の練習に使う車はダブルハンドル(教官がすわる助手席側にもハンドル・ブレーキなどが装備)だが、練習に使うコースは一般道だ(もう、これが不安で)。
そして、イタリアの道路には、日本ではあまり目にしない、環状交差点(中心の島の周囲を一方通行でまわる)がたくさんある。小さいものから大きいものまで環状交差点だらけ!私は、この環状交差点が怖くて仕方がなかった。
実際、運転教習で初めて環状交差点(小)へ入った時、緊張のあまり、中心島に突っ込みそうになった(汗)。
幸い、環状交差点には他の車が無く、教官がブレーキをかけてくれた為、大事には至らなかった。
が、環状交差点内でもたつく私(パニック)→イラついてクラクションを鳴らし続ける後ろのトラック→エンジンをかけられない私(更にパニック)→ぶちぎれてヤジを飛ばす後ろのトラック...
そこで、教官が冷静な一言
「××〇〇子(私の氏名)、クラクションもヤジも無視。おちつく。重要なのはケガなし命あり」
シャキィーン☆ イタリアン・サムライ( ゚Д゚)
深呼吸後、やっとエンジンがかかり、環状交差点から抜け出すことができた。
とにかく、この教官の一言を肝に銘じて運転するようになってからは、パニックを起こさなくなった。ありがたい一言だった。
が、やはり車の運転は苦手。
教官は
「××〇〇子(私の氏名)、おまえはイタリア語が話せるのに、なぜ運転が怖い?」
と言うのだが、言語と運転は違うだろう・・・・と私は思う。
周囲のイタリア人達は、
「学科より実技の方が簡単だ」
と、とんでもないことを言うのだが・・・・学科はテストへの苦手意識。そして、運転は子供の頃から親や周囲の激しい運転を見て育ち「イタリアンWAYがわかる」から簡単に感じるのよ!と私は思う。
● 教官が私を氏名で呼ぶ理由:「どちらが苗字でどちらが名前か、いや全部名前なのか苗字なのかどうなのか?分からなくなるから」らしいです(本当は名前だけ呼びたい:笑)。
