ゴゾ島のガス事情

ゴゾ島、いや、マルタ共和国には、都市ガスが通っていません。
ですから、一般家庭で使われているガスは、皆ボンベに入ったLPガスです。

一番一般的なボンベのサイズは、直径約35cm・高さ約60cmの12Kgガス容器ボトル。
一本当たりの値段は(石油の値段に比例して、毎年微妙に変わる)、今現在16ユーロ(日本円で約2100円)です。
これ一本で、台所のガスコンロだと3~4カ月、ガスストーブならば一日3時間の使用で約2週間半は持ちます。

ズバリ安いんだな。

キッチンのコンロにつながるガスボンベ。

 

が、しかし、ゴゾに引っ越して来た当初、このガスにはドキドキさせられましたわ。

だって、ガス業者がガスボンベの交換や点検に来てくれるものだと思っていたら、

ボンベは自分で買って自分で設置するんですもの(汗)。

ちょっとヒヤヒヤ。

ま、扱いに不安を感じるとはいうものの、購入の仕方は至って簡単。自宅前で買うことが出来ます♪

LPガス巡回販売車

どの地域でも、毎週決まった曜日にLPガスの販売車が巡回(大音量でクラクションを鳴らしている)しているので、その日の朝、空のボンベを自宅前に出し、新しいボンベの料金をジップロックか何かに入れ、空ボンベの下に忍ばせておきます
すると、ガス屋さんが自宅前を通った時に、空ボンベを回収し、新しいボンベを置いていってくれるというわけです(お釣りも返ってくる)。

忍ばせておく料金(笑)。念のため、料金袋と目印になるものに(ジャムのふたとか)、名前・ID番号・電話番号等を書いておく。

料金を忍ばせるところが、なんともゴゾらしい(笑)。

ただ、初回および購入する本数を新たに増やしたい場合は、その都度登録が必要になるので(危険物ですからね…)、

巡回しているガス屋さんを自宅前で呼び止め、マルタのIDカードを提示(必須)し、必要なボンベの本数を登録、登録料金を払い、ガスボンベを購入という形になります。

ちなみに、我が家では、全部で3本(台所のコンロ用+ガスストーブ用+備え1本)のボンベを登録しています。

が、なんだろう…ここ最近ボーっとしていて(いつもか)、先日、ガスボンベ3本すべてを空にしてしまうという失敗をやらかしました(汗)。

日曜日のお昼時、ガスストーブに使っているボンベとガスコンロにつないであるボンベの両方が、ほぼ同時に空っぽになってしまい、「あらっ!同時に空になるなんてすごいねー」「でも、もう一本あるから大丈夫!」と、夫共々のんきに騒いでいたら、

その一本も、既に使用済だった。

マヌケです。

しかし、我が家周辺をLPガス販売車が巡回するのは月曜日。
日曜日の出来事でホントよかったわ(汗)。

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