A close-up of green olives in a beautifully crafted wooden bowl and board.

オリーブ材のまな板をさがして

里帰りも近づいたある日のこと、日本の友人から

「”オリ-ブ材のまな板”がほしいのだけど、近所に売っているかな?」

というメールが届いた。

素材にこだわったキッチン用品に疎い私は、

「オリーブ材?イタリアならばどこにでも売っているでしょう!」

と思い(思いこみ)、

「OK!任せておいて」

と返事をした。

が、イタリア人同僚いわく

「えっ?ジュンキーナ!オリーブ材のまな板は、どこでも取り扱っているような物じゃないのよ!以前、私もミラノ中探したけれど、見つからなかったのよ!うちの両親なんかプーリアまで買いに行ったんだよ・・・う~ん、最近はインターネットがあるから見つかるかもしれないなぁ・・・。」

なぬ!?困った・・・・。

直ちに、オリーブ材のまな板を取扱っているイタリア国内のネットショップ(当たり前のごとく、日本へは発送していない)を探し始める。

幸い、いくつかのネットショップで取り扱ってはいたものの、

今、注文したとして、日本へ出発する前に届かなかったらどうする...

ここはイタリア、不安。

やはり、実店舗で・・・と、近所のデパ-トやキッチン用品の店を渡り歩いて探してみたが、全然見当たらない。

途方に暮れながら家に向かう途中、ふいに、家の近所に金物屋があったことを思い出す。たしか、キッチン用品も扱っていた記憶が...。

その金物屋へ向かう(自宅から徒歩3分の近さ)。

な、なんと!

あった!ショーウィンドウの中に、オリーブ材らしきまな板が!!こっ興奮だぁ☆

灯台下暗しだった。

このお店を思い出して良かった。

しかし、店は昼休憩中で閉まっていたので、再び開店する3時に出直すことに。

再びその店へ行くと、やはり「らしき」ではなく、「オリーブ材そのもの」だった!!

しかも、在庫は全部で4枚!!買います、全部買います!

「やっと探し当てた!ご主人、これ日本に持っていくのよ!!ほんとによかった、嬉しいよ~!」

と、歓喜にあふれながら騒ぐ私。

「良かったねぇ~♪ぼくも嬉しいよ~」

と、金物屋の店主。

ご主人、オリーブ材のまな板を売ってくれて、本当にありがとう!!!!!

豪快・痛快おやじのレストランで忘年会
日本里帰り2004~富士急ハイランド