前回に続いて、イタリアでのカルチャーショックを紹介。
毎年夏になると気になる。
気にしないようにしようと思っても、やはり気になる・・・女児の水着。
どういうわけだか、大半のイタリア人は、10歳くらいまでの女児に水着のパンツだけをはかせるのです(プロレスラー猪木のいでたち)。
「胸がないのにどうして隠すのよ」というのが理由らしいのですが、10歳くらいになると胸が膨らみ始めている子も多いし、じゃなくても犯罪の餌食にならないか?と心配になるのだけど。
そして、今まで私は、親が子供にビキニセットのパンツだけをはかせているのかと思っていたら、そうじゃないない!
女児用水着パンツとして売っているのです!
男の子用ではなく、レッキとした女の子用。リボンとかフリフリフリルもついている。
こんな水着の売り方、他国でもしているの?
10歳ちかい女児が、海やプールでパンツ一丁って(汗)。
と、いまだ抵抗を隠せない私…。
この件に関してはとても保守派な私は、赤ちゃんの娘にだってワンピース水着を着せましたよ。
あとね私、大人の女性のトップレスもあまり好きではないのです。
だいたい、中途半端に感じるのよ。
そんなに脱きたきゃ「ヌーディストビーチで、すっぽんぽん!」の方がすがすがしいと思うのよ(きっとそれはやりすぎなのだろう)。
女性のトップレス(自由の象徴とか何とかいうけれど)、そして男性のブーメラン・パンツ(個人の自由だけど)、「わたし・おれを見て!」の圧がすごくて苦手です。
女児のパンツ水着は、ただただ心配。
