一週間前、お茶をこぼして左腿にやけどをした・・・。
救急病院へ行って手当てをしてもらい、その後も2日おきに通院し、やけどの治りが順調ということで、病院での受診は終了。これからはホームドクター(かかりつけ医)のところで、患部に当てたガーゼの交換をしてもらうように言われた。
イタリアでは、ホームドクターの登録が義務付けられている。
今住む町に越してきた時に、モンツァに住んでいた時とは別の新しいホームドクターを選んで登録をした(かかりつけ医は近所が良いと思い)。
新しいホームドクターの診察室は、いわゆる町のすべての医療機関が集まった建物の中にある。この施設内には他にも2人のドクターがいたが、どちらも登録患者数が定員に達していたので、必然的に第3のドクターを選ぶことになった。
のだが、
この第3のホームドクター(女性)、とても感じが悪い...ずっと怒っている。私にだけ態度が悪いのかと思いきや、待合室のお年寄りを罵倒していたり...いじめっ子気質なのだろう。そりゃぁ、みんな他の2人のドクターを選ぶわ。
ああ失敗した。引越ししてもホームドクターは替えなくてよかった。
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とにかく、私の現ホームドクター「いじめっ子」のもとへ行く。
私:ノックノック「失礼します」
いじめっ子:じぃ~と睨んで...「あなた誰ですか?」
私:自己紹介をして(すでに3回目だが)、今回の件の診断書類を見せてカクカクシカシカと説明して、はい横になってと言うから診察台に横たわる。
いじめっ子:ガーゼを外し患部を見て「だめだわ、コレは私にはできないわ」
私:???????えっ?「ということは、私はどうすれば?」
いじめっ子:「これは、看護師のする仕事よ。でも今この施設には看護師が一人しかいないから・・・」
私:なんかこのまま丸め込まれそうな予感...「じゃぁ看護師さんがいなかったら、自分でガーゼの交換をしていいんですか?で、どの薬を使えばいいのか教えてくださいよ先生!私はホームドクターへ行くようにと病院から言われたからここに来たんですよっ!」と、かなり強い口調で言う。
いじめっ子:驚いたのか、いきなり口調が丁寧になる。いそいそと看護師さんに電話(連絡できるんかい!)。
すぐに看護師さんが来る(すぐに来れたの⁉)。
看護師さんと私は別の部屋へ移動。看護師さんが、ガーゼをはがして消毒して薬をつけるなどの処置をして、そのやり方や頻度も教えてくれた(その間、気さくに会話もしてくれた)。
そういえば、私が記憶する限り、モンツァのホームドクターのところには看護師さんがいなかったような...いや、あの先生は、自分でやってレクチャーしてくれただろう。いい先生だった・・・。先生秘伝のジャガイモ治療はまったく効かなかったけど(13.思わぬ肌トラブル-妊娠23週参照)。
しかしまぁ、いじめっ子ドクター(汗)。良い点と言ったら、彼女に登録している患者が少ないゆえ、待ち時間が短いことくらいか(汗)。
怪我も病気もしないに限る。



