マルタ由来の犬だからマルチーズ。
でも、ゴゾにいても見かけることは少ない。
知人に
「マルチーズがいないよねぇ」
と、言ったら。
「きっと、マルタ島にはいるんじゃない。」
と、知人。
そ、そういうことなのか??
白いふわふわだけがマルチーズではありません
マルチーズとは、本来「マルタの犬」という意味。
英語だとMALTESEモルティーズみたいな発音。
だから、近所で多く見かける犬だって、マルチーズ(マルタ犬)なのだ。
よく目にする犬2種
- やや大型犬だと、フェニキアの血をひいているだろうハウンドドッグのような犬。
- 小型犬だと、ダントツでチワワ。
前者のハウンドっぽいは、なぜか家の屋上から道を眺めていることが多い。非常に上から目線。
で、もう一方のチワワの特徴はというと、やたら太目…^_^;。
まぁ、ノラ猫も太目な土地だから。
妊婦犬と思いきや
娘が現地の学校へ通い始めた頃、ある子供のお父さんが随分と肥えたチワワを抱っこしていた。
その抱っこ姿は、「お父さんは筋トレ中」という言葉がピッタリ。
そのプリティーな肥え具合に、「あの犬はきっと妊娠中なのだろう…」と、思ってしまった。
しかし、いつまで経っても子犬が生まれる様子はなく、肥えチワワの体型は保たれたまま。
そして、現在に至る…。
肥えチワワが多い理由(おそらく)
この2年近く、私の周辺に住むチワワを何匹も見てきたが、皆、揃いも揃って肥えている。
「きっと食欲旺盛で、飼主も”食べろ食べろ♪”と食べさせているからかな…。」
と、思っていたのですが、それだけでもない事が判明。
先日、近所の商店の人が、愛犬のチワワと散歩をしていた。
その時、
チワワはほとんど歩いていなかった(・_・)。
理由は、
「歩道がガタガタで、突然とんでもない段差がある。」
から。
これは確かに。
私が住む街の歩道は、家ごとに自前で造ったものがほとんど。
そのため、歩道の変わり目の段差がすごかったりする。
人間でも転びそうになるから、チワワにとっては飛び降り行為なんだろうなぁ。
とまあ、そんな理由もあり、過保護に成りがちなのかもしれません。
これは人間にもいえるかもなぁ。
道が悪いので、あまり歩かなくなってしまう。
どんなに近くへでも車で行ってしまうような気がします。
今更、歩道を一斉に造り直すといっても、なかなか実現できないのだろうなぁ。